以前から湯船の淵からお湯が出てくる「肩湯」なるモノに惹かれてて、お風呂をリフォームするときはつけたいな〜と思ってました。
なので、お風呂リフォームする時にはまず「肩湯」のあるメーカーから選ぶ必要がありました。
現在は数社で取り扱いがあるようですが、我が家では「肩包み湯」を扱っているタカラスタンダードをチョイス！
タカラさんは肩湯のほか、浴室内の壁がホーローでできているため磁石が使えます！なのでシャンプーも小物入れの棚も何もかも浮かせることができるので掃除もしやすいという理由です。
その他のこだわりは
- 滑りにくい床面
- 掃除のしやすさ
でした。
床面
ユニットバスでも最近は、水捌けの良いモノ、蓄熱性があるモノ、滑りにくいモノetc…
ほとんどのユニットバスはFRPという樹脂製の素材で掃除もしやすいと思いますが、機能性に富んだものも多く出ており、我が家はタカラスタンダードのキープクリーンフロア（磁器製）を選びました！
FRPよりもザラザラ感があるので、汚れの取れやすさに難があるかなぁと思いました。（実際そういう意見もありました。）
でも、実際使ってみるとお風呂掃除を長期放置したらわかりませんが、週一くらいのペースでの床掃除で全く問題ありません。
むしろ、蓄熱性があって、一旦お湯を流すとずっと暖かく保てるし、丈夫で頑丈ですよ！
メリット、デメリットを考えてキープクリーンフロアにして良かったと思っています！
パネル（壁）
お風呂で気になる床面に置いたモノの下のヌルヌル…それを解決したい！
タカラスタンダードの売りはなんといってもホーローです！ユニットバスの浴室パネルもホーローです！
なのでお風呂リフォーム前は吸盤で止めたり、磁石の着く板を貼って磁石でつけて「浮かせる」ようにしてヌルヌル予防してました。
でもタカラスタンダードは全面ホーローなので全面磁石オッケーです！なので細工しなくても浮かせることできます！
それにパネルを洗う時、磁石なので一時的に取り外しせば変な出っ張り無いのですご〜く洗いやすい♫
しかも超丈夫ときたもんで即断です！あとは柄と色を選ぶだけで、満足度かなり高いですよ！
浴槽
これから肩包み湯をつけたい方は参考に。
肩包み湯をつけられるのはキープクリーン浴槽という人造大理石の浴槽だけです！FRPの浴槽よりも高価ですが肩湯をつけたければ予算が上がるということになります！
でも予算お高いだけあって、保温力と掃除のしやすさは間違いありません！
我が家では付けませんでしたが、オートウォッシュという自動で浴槽内を洗ってくれる機能もあります！なんとびっくりですよね〜予算に余裕のある方はぜひ！
「肩包み湯」
主たる目的の肩包み湯ですが、いい！凄くいい！
お湯が少なくても肩からお湯が出てくるので暖かいし経済的！（電気代はかかるけど微々たるもん）
肩から出るお湯は浴槽内のお湯を循環させています。それに腰部分にはジェット水流もついてますし快適です！
マイナス点を強いてあげるとすれば、電気で動く機械ということ。通常の電化製品も寿命があるようにこれにも寿命はあります。
しかも、機械自体が壊れて交換するときは浴槽ごと交換になるようで…
まぁ壊れた時のこと考えてたら何も買えないので迷ったら進め！で気をしないことにしました！
まとめ
各メーカーで色々な商品が出ていますが、今回タカラスタンダードの風呂に変えて良かったと思っています。
メーカーの展示場では割引率は分かりませんので、リフォーム会社に行くと色々教えてくれます。
今回分かったのは、商品そのものの値引き率はどのリフォーム会社でも差が無いということ。
であればどこで差が出るかといえば、技術料いわゆる工賃と付随工事の融通さです！
最終的に満足できれば良いのですが、高い買い物なので後悔だけはしたくない！どうせローンを組むならと考えましょう！
あと行政のほうでリフォームに関する助成金制度もあるので活用した方がいいですよ！
